――刑事罰が出たら議員辞める? 世間から叩かれても辞める?

「政治家というのは世論が辞めろということになればやめるべきと思っている。次の選挙に辞めて出るかどうかについては表明していない。うっとうしいんです。みなさんがやってくれというからやっている。国民の代表でもあるけれども、一生懸命仕事をしているつもり。先方は当選をしてから何ひとつ公に向けて発信していない。1300万円ほどの年収をもらい続けていこうとしている。法には触れないかもしれないが民主主義のルールとしておかしい」

――国会議員を辞めても、N国党の党首としては続ける?

「今、(口利き疑惑がもたれている自民党の衆院議員の)上野宏史はなめているのかと思う。(国は)国会議員に対してお金を払っているんですよ。ぼくはNHKと闘うのは国会議員を辞めても戦います。支援者の意見だと思う。党首を辞めろという声が出てくれば辞めようと思う」

――(N国党の)上杉隆幹事長とは相談した?

「今日電話しました。『大丈夫ですか』というから、『大丈夫』と言った。上杉幹事長のほうには関係各位に電話してくれと」

――これからどう臨むか

「動画という証拠についてそれをぼくがアップロードしたことは認めている。ぼくの財産とか生まれとか聞かれる。毎度、毎度。それが時間かかる。次回、(聴取は)6時間くらいかかると思う。5~6回は月島署へいかないといけないと思う。明日、午後1時半、中央区議会に二瓶文徳さんが出るから、それは行って、やりますよ」

――3枚の名刺のこと。NHKの記者の名刺ですか。

「NHK上野営業センターの人物の名刺があったことは間違いない。それはぼくの下の人間だったので、ポテンシャルはよく知っている」

――(YouTuberの)シバターさんとのやり取りをみて、提案したいことがあ
ると思ってきました。(立花)先生が『プロレスのリングでしばいたろうか』と発言していましたが、ぼくは感銘を受けました。10月6日プロレスのリングに出ませんか、シバターさんと。

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1千万円のギャラくれたらプロレスに出る