「一瞬の隙を突かれた格好だ。動静監視は徹底されていたと思うが、車いすの人間がまさか逃走するとは考えていなかったのだろう。『ホシは飛ぶもの、逃げるもの』という基本を忘れてはいけない」(警視庁幹部)
警視庁は逃走中の足取り、そしてカツラについても、金容疑者が逃走時に着用していた可能性があるとみて鑑定を急いでいる。 (本誌・羽富宏文) ※週刊朝日オンライン限定記事
■金容疑者のゲンが環境境依存文字のためカタカナで記しました