
柔らかい声で政治を論じる姿に、オジサマを始めファンの多い美貌の国際政治学者、三浦瑠麗さん。一方、発言が「上から目線」と反発を買うことも多いといいます。一体なぜなのか作家の林真理子さんが迫ります。
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林:三浦さん、テレビで拝見していても、いつもお洋服が素敵ですけど、ご自分で選んでるんですか。
三浦:全部、私の私服です。
林:ちょっと抜いた感じのワンピースとかもお召しになって素敵だなと思います。今までいないタイプですよね。
三浦:ありがとうございます。
林:「発言する女の人」って、「ブスのくせに」とか「大した大学も出てないくせに」とか「結婚してないくせに」とか「子どももいないくせに」とか、五つぐらいいろいろ言われますが、三浦さんの場合はそれの全部をクリアしていて、突っ込みようがない感じがありますよね。
三浦:いやいや、欠点だらけの人間で、すごく反感買います。
林:あまりにも完璧すぎて?
三浦:たぶん空気を読めてないから、反発を食らうんだと思います。
林:「上から目線」と言われることがありますが、昔からそういうお話の仕方なんでしょう? 私は「上から目線」だとは思いませんけど。
三浦:日本語で語尾をしっかり発音すると、上から目線に聞こえるんですよ。だいたい女性って、語尾を濁してモゴモゴッてなるものなんです。英語でもそうなんですけど、はっきり発音すると、それだけで居丈高に聞こえるんですね。昨日もある大使館でブリーフィングをしてたんですが、日本人女性ってはっきり言いませんから、予想と違って、皆さんびっくりされていました。