ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の暴挙に、東京海洋大名誉博士でタレントのさかなクンが怒りの声をあげた。
<これ以上私たち日本のたいせつな自然とたいせつな心を壊さないで!!>
<安全第一で!! どうか穏やかでいられますように>
9月15日午前7時16分、フェイスブックに自筆コメントを添え、こう投稿した。ミサイル発射のわずか約20分後のことだ。
さかなクンの悲痛な叫びに、コメント欄には「いいね!」「悲しいね」の反応が続々と寄せられた。
<さかなクン、全くの同意です!>
<海は脅しで打ったミサイルを捨てる場所じゃない>
<さかなクンのメッセージで世界が平和への意識が高まります様に>
北朝鮮のミサイルの燃料には、猛毒の化学物質「ジメチルヒドラジン」が使われている恐れがある。海洋環境に与える影響はないのだろうか。
東北大大学院農学研究科の片山知史教授(水産資源生態学)はこう指摘する。