林:この映画を見た女の子、みんな太鳳ちゃんになったつもりで、キュンキュンすると思いますよ。亀梨さんとは、いろいろお話されたんですか?
太鳳:いろいろ教えてくださいました。私、明るい女の子の役が続いていて、どこか足が浮いちゃってる感じがあったんです。そのことを話したら、「気持ちはわかる。俺もアイドルとしての亀梨和也がいるけど、今回は一人の役者としてここにいる。お互いにキャッチボールをして、いいものをつくっていこう」と。
林:亀梨さん、素晴らしいですね。この映画、女の子たちの共感を得ると思いますが、太鳳ちゃんのファンって、男の子と女の子、どっちが多いんですか。
太鳳:どっちだろう。握手会に来てくれるのは、中学生とか若い女の子が多いですね。「まれ」(15年度前期のNHK連続テレビ小説)の影響かな。
※週刊朝日 2017年3月31日号より抜粋
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