「一人ぼっちの世界」で始まったステージは、ラストの「サティスファクション」まで怒涛の全20曲。すべての曲でイントロから大歓声が沸き起こり、東京ドーム最後列の席でも立ち上がって踊るファンが多く見られた。客席を見渡すと、客層は20代前半から、70代までと幅広い。日本ロック界の重鎮、甲斐バンドの甲斐よしひろさんが、オープニングナイトの熱狂を語る――。

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