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2014年9月に結婚したタレントのあびる優(33)と格闘家の才賀紀左衛門(30)が離婚していたことが13日、AERAdot.の取材でわかった。二人を知る関係者によると、12月上旬に夫の才賀が一人で離婚届を提出したという。
あびると才賀は13年に知人の紹介で知り合い、翌年春に交際をスタート。約半年間の交際期間を経て、あびるが生放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)内で結婚を発表した。
あびるは15年5月に長女を出産。家族3人の仲むつまじい様子の写真をインスタグラムやブログなどに多数投稿していた。17年1月には「朝からテキパキ家事と娘のお世話をこなしてくれてる彼。ありがとう。」と家事と育児に参加する夫へ感謝の言葉も投稿していた。
そんな幸せな家庭に暗雲が立ち込めたのは同年10月のことだった。才賀が美人モデル宅に宿泊したと写真週刊誌に報じられたのだ。あびるはインスタグラムで「現状を理解しながら、ひとつひとつ問題を解決していきたいと思います」とコメントし、才賀もインスタグラムで謝罪。「家族としっかり話し合い、一歩ずつ前に進んで参りたく考えております」と投稿した。前出の関係者は「子どももまだ小さかったので、夫婦で協力して乗り越えようとしていた」と話す。
その後、あびるは昨年5月に家族3人が笑顔で並んだ写真をインスタグラムに投稿した。そこには「家族、夫婦、親子、色々な事があっても家族として夫婦として投げ出さず(100万回くらい投げ出そうとしたし、これからも色々あると思いますが笑)今日まで私達を繋ぎとめてくれたのは間違いなく娘の存在あってこそ。娘のおかげで私達も成長させてもらってます…パパとしてママとして、これからも娘の笑顔をひとつでも多く見られるように頑張ります」と決意がつづられていた。才賀も、今月5日に自身のYouTubeチャンネルの動画で「男は大黒柱じゃないとダメ。家族を守りたい」と語っていた。