佐々木希(c)朝日新聞社
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渡部建(c)朝日新聞社
渡部建(c)朝日新聞社

 女優の佐々木希(31)が3月10日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演し、夫婦生活について明かした。2017年、お笑いタレント「アンジャッシュ」の渡部建(46)と結婚。昨年9月には第一子を出産し、一児の母となった佐々木。そんな中、MCの上田晋也(48)から「(旦那も)手伝ってくれるの? 子育て」と聞かれると、佐々木は「すごく、はい。ありがたいですね」と夫への感謝を述べ、「夜泣きする時は、やってくれたりしますね。オムツ替えたりとか。意外とやってくれますね」と告白した。また、グルメとして知られる夫の渡部だが、自宅では佐々木が酒のアテみたいなものをパッと出し、それを食べているという。

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 夫と協力して子育てを頑張っている佐々木。結婚後も好感度が高い人気女優だが、その理由を考えると「美人」「気さくな性格」「芸人と結婚」、そして「幸せな夫婦生活」を挙げる人は多いだろう。だが、そんなルックスや結婚生活以外にも好感の持てる一面が。秋田県出身の佐々木は地元を愛する気持ちが強く、郷土愛に溢れるエピソードが多いのだ。

 自身のインスタグラムでは秋田にまつわる写真を多数アップ。例えば、2017年11月に帰省した際には、空港に設置されている「なまはげ」や地元の食材を活かした郷土料理の写真を投稿。昨年、夏の甲子園で秋田県代表の金足農業高校が決勝進出を果たすと、地元の新聞の号外を投稿し、「秋田の星! 感動をありがとう! 毎試合、感動で涙が溢れる! はぁ~もう興奮が止まらない。私は家で見てて1人で叫んだよ。キュンとしてます私。明日までドキドキだ」と湧き上がる感情を綴っていた。

 さらに、SNSだけでなく様々なメディアでも秋田県をアピールしている。情報番組に出演した際は、視聴者のリクエストに応え、方言を披露。「んだんだ」「しったげうんめぇなぁ~(すごく美味しい)」「しったげ好きだや(すごく好きです)」とカメラ目線で秋田弁を連発(『あさイチ』2017年12月7日放送)。また、2017年には地方紙「秋田魁新報社」の“魅力発信編集長”に就任。秋田県の様々な場所を訪れ、「三関せり」の収穫作業、県産菌床シイタケの栽培現場、西馬音内盆踊りなど、地域に根付く特産品や文化を取材しているのだ。

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夫への手料理レシピ