プライベートなことでは、家族でいろいろなところへ行きたいです。ロケ番組をしていると、日本にも知らないところがまだまだたくさんあって、いいものがいっぱいあるなと気づかされることがすごく多い。現地へ行って触れて、子どもが面白いと思えるものを一つでも増やしてあげたいです。

――パパとしては、アキラ何%でしょう。

 いやぁどうでしょう! 自分ではやっているつもりなんですが、この“つもり”が怖いですからね。希望としては「アキラ70%」はいっていてほしいですね。あとの足りない30%は圧倒的に片付けです。妻は仕事柄きれい好きできちっとしています。冷蔵庫も洗濯物もピシッと整っている。でも僕はゆるいんですよ。お盆1枚から始まった小道具もどんどん増えてきちゃって。子どもの遊びスペースを広げるためにも断捨離をがんばりたいです。

(取材・文/大楽眞衣子)

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大楽眞衣子
大楽眞衣子

ライター。全国紙記者を経てフリーランスに。地方で男子3人を育てながら培った保護者目線で、子育て、教育、女性の生き方をテーマに『AERA』など複数の媒体で執筆。共著に『知っておきたい超スマート社会を生き抜くための教育トレンド 親と子のギャップをうめる』(笠間書院、宮本さおり編著)がある。静岡県在住。

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