2024年12月5日(木)発売の『AERA with Kids 2024年冬号』。巻頭特集は、「『遊び』を『学び』に変えるコツ」。頭を鍛えるボードゲーム、子どもの創造力を伸ばすデジタルゲーム、夢中になれる学習ドリルのほか、日常シーンをゲーム化するアイデアなどを集めました。このほか、プレ思春期を乗り越える「4・5・6年生の解説書」特集や、「性教育の悩みQ&A」「きょうだい子育て」なども特集しています。表紙には歌舞伎役者・中村獅童さんの息子、小学1年生の陽喜さんが登場しています。
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巻頭特集は「『遊び』を『学び』に変えるアイデア」。子どもたちが思考力、算数力、創造力といった力を伸ばすには、まずは「楽しい!」の気持ちがあってこそ。そこで、子どもの好奇心を引き出し、夢中になって取り組めるさまざまなアイテムを紹介しています。
ボードゲーム編では、遊んでいるうちに計算力、戦略や推理、図形センスなどを鍛えられる29アイテムをジャンル別にご紹介。「マインクラフト」に代表される学びの要素いっぱいのデジタルゲームや、おもしろくて考える力もつく算数や教科横断型の学習ドリルなど、夢中で遊んでいるうちに賢くなるネタも満載です。
さらにキッチンや買い物など、日常生活のひと工夫で算数や社会が好きになる親子遊びや、「理科博士」になる冬の散歩術なども。『ざんねんないきもの事典』の監修者で知られる動物学者・今泉忠明さんには、「遊び」と「学び」をつなぐための親の心構えを聞きました。
第2特集は、「プレ思春期」「9・10歳の壁」を乗り越えるヒントを集めた「4・5・6年生の解説書」。「家ではいつもゴロゴロ」「息子に舌打ちされた」「なにかとすぐに『それはママの場合でしょ』と言われる」……など、子どもの気持ちが見えにくくなるのが4・5・6年生。この時期の子どもたちの体や心はどんな状態なのか、各分野の専門家に話を聞き、親の向き合い方を探ります。
ブックインブックは「10才までに身につけたい!算数&言葉パズル24題」。人気書籍『マンガでわかる! 10才までに遊んできたえる 算数脳パズル250』と『マンガでわかる! 10才までに覚えたい言葉1000』とコラボ。「試行錯誤力」が身につく算数パズルと、「表す力」が磨かれる言葉パズルを紹介。書き込みながら、親子で取り組めます。
このほか、「きょうだい&ひとりっ子子育て」や「性教育の悩みQ&A」、「話題の子育てマンガ10選」など、子育てがちょっとラクになる、また読んですぐに役立つラインナップを揃えました。
表紙は中村獅童さんの息子、小学1年生の陽喜さんが登場。獅童さんには、パパとして、また歌舞伎界の先輩として子どもたちとどう向き合っているのか、お話を聞きました。巻頭インタビューでは、17歳、13歳、7歳の3人のお子さんを育てるタレントの山口もえさんが登場。子どもたちの成長や、夫の爆笑問題・田中裕二さんへの思いを聞きました。
今号は読者プレゼントスペシャルも! 人気ホテルの宿泊券、レジャー施設の入園券、さらにカードゲームやデジタルゲームなど、豪華賞品を揃えました。