コロナ対策「2類」「5類」の問題ではない 岡田晴恵氏「検査と治療の恒常的体制が患者の命を救う」

ヘルス

2022/03/18 08:00

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを、結核やSARSなど「2類相当」から、季節性インフルエンザと同レベルの「5類」に引き下げる議論が浮上している。だが、患者を救うためには、類型の見直しよりも、するべきことがあるという。AERA 2022年3月21日号で、岡田晴恵・白鴎大学教授が語る。

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