雪といえば「鱈」ですが… 漢字の理由は?タラコの正体は?タラちゃんの妹とは? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

雪といえば「鱈」ですが… 漢字の理由は?タラコの正体は?タラちゃんの妹とは?

連載「お魚ビッくらポン」

このエントリーをはてなブックマークに追加
岡本浩之AERA#AERAオンライン限定
たら白子ジュレぽん酢のお寿司

たら白子ジュレぽん酢のお寿司

寒ぶりのお寿司

寒ぶりのお寿司

寒ぶりやきしゃぶのお寿司

寒ぶりやきしゃぶのお寿司

大間のまぐろのお寿司

大間のまぐろのお寿司

 今週も北陸地方を中心に大雪が降り、多くの車が立ち往生したり、停電になる地域が出たりと大きな影響がありました。今後ももうしばらくは大雪への警戒が必要みたいですので、雪の多い地域にお住まいの皆さんは、十分気を付けていただければと思います。

【写真】8キロ以上の脂が乗った魚体を厳選した「寒ブリ」のお寿司はこちら!
 
 雪と言えば、魚へんに「雪」と書く魚は皆さんご存じでしょうか? そうです、サザエさんの息子の名前でも有名な「タラ」ですよね。

 まったくの余談で恐縮ですが、タラちゃんはひとりっ子ではなくて、実は妹がいたというのはご存じでしょうか。筆者も最近知ったのですが、原作者の長谷川町子さんが描かれた「サザエさん一家の未来予想図」に一度だけ登場するそうです。

 その名前は「ヒトデちゃん」。アニメには一度も登場していない、幻に近いキャラクターのようですが、容姿はワカメちゃん似で、頭に王冠のような物をかぶっているとのことです。

 長谷川町子さんは、サザエさん一家の20年後、30年後についても描いていて、そこには大人になったカツオやワカメとそれぞれの配偶者も描かれているとのことです。カツオの奥さんはかおりちゃんなのか、花沢さんなのか気になるところではありますが……。

 話を元に戻しますが、皆さんは「タラ」と聞いてまず思い浮かべるのは何でしょうか。「タラコ」と思った方も多いのではないでしょうか。

「タラコ」は、主にスケトウダラの卵巣を塩漬けにしたもので、江戸時代には既に作られて、庶民の間でも食べられていたようです。

 実はタラコの原料は、ほとんどがスケトウダラで、「マダラ」の卵巣が使われることはあまりないようです。というのも、マダラの方が魚体が大きく、卵巣も大きいために、塩漬けにしても味がしみこむのに時間がかかるほか、マダラの卵巣の方が色が黒っぽくて、見た目がよくないということのようです。

 一方でタラの精巣は、フグやアンコウなどと並んで「白子」として、人気があり、くら寿司でも「たら白子ジュレポン酢」として軍艦で販売しています。濃厚でねっとりとした白子の味わいとさっぱりとしたジュレポン酢の相性が抜群で、「必ず2~3皿は注文する」という熱烈なファンも多い商品です。


トップにもどる AERA記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい