浜矩子 各国で起こる“麻痺”「この麻痺状態を解凍するのが革命」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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浜矩子 各国で起こる“麻痺”「この麻痺状態を解凍するのが革命」

連載「eyes 浜矩子」

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浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演

浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演

※写真はイメージです

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 なぜ今、諸々の麻痺があちこちで発生しているのか。麻痺から脱するには、何が必要なのか。

 麻痺の発生要因は、要するに行き詰まりだ。今までのやり方が通用しなくなっている。これまでの主流的なものが否定されている。当たり前だったことが、当たり前ではなくなっている。

 このような時に、起こることは何か。麻痺を打破するものは何か。それは、基本的に革命だ。「これまで」と「これから」の結節がうまくいかない時、麻痺が発生する。この麻痺状態を解凍するのが革命だ。

 21世紀が序盤から中盤に入ろうとするところで麻痺が来た。「これまで」の終焉場面だ。ここを「これから」に繋げる革命とは、どのような革命か。それを見極めることが今年の課題となりそうだ。

AERA 2019年1月28日号


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浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演

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