乗客の駅員らへの暴力 4割近くが答えた衝撃の「発生契機」 (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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乗客の駅員らへの暴力 4割近くが答えた衝撃の「発生契機」

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小柳暁子,川口穣AERA
満員電車に交通渋滞、たまっていく未読メール。高ストレス社会を生き延びる知恵はどこにあるのか(撮影/写真部・東川哲也)

満員電車に交通渋滞、たまっていく未読メール。高ストレス社会を生き延びる知恵はどこにあるのか(撮影/写真部・東川哲也)

「協会加盟社以外のJRなども含めた34社・局を合計すると656件(17年度)もあります」

 原因としては、飲酒が多い。17年度で加害者の約59 %が酒を飲んでいた。発生の時間帯としては22時以降から終電まで、曜日だと金曜日が多い。4月や12月という、飲酒の機会が多くなる時期に件数が多くなるという統計もある。

「お客さまご自身のご所属などが明らかに周りにわかればできないが、職場と関係のない匿名的な場所であるということが関係しているのでしょうか。最近は鉄道従業員に女性も増えており、暴力防止は終わりのない取り組みだと思っています」(藤井さん)

(編集部・小柳暁子、川口穣)

※AERA 2018年10月15日号より抜粋


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