派遣先のセクハラに打ち切り対処法は? 弁護士が身を守る術を解説 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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派遣先のセクハラに打ち切り対処法は? 弁護士が身を守る術を解説

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AERA#仕事#働き方
派遣先でセクハラ。どこに訴えれば?(※写真はイメージ)

派遣先でセクハラ。どこに訴えれば?(※写真はイメージ)

 派遣先企業に立場の弱さにつけこまれ、トラブルや疑問を抱えるケースも目立つ派遣社員。どう対処していけばいいのか。法律で身を守る術を弁護士の佐々木亮氏に聞いた。

*  *  *
Q1 同じ部署では3年しか働けなくなったの?

 2015年、政府は、労働者派遣法を「改正」しました。改正法では、派遣労働者が「同一の組織単位」で働ける期間を3年までとしました。「同一の組織単位」とは、同じ課やグループのようなものだと思ってください。

 この制限によって、派遣先では、同じ派遣労働者を「同一の組織単位」で3年以上受け入れることは許されなくなりました。これが「3年しか働けない」という意味になります。

 もっとも派遣先の企業は、別の派遣労働者であれば受け入れられます。たとえば、X社の経理課で派遣労働者のAさんが3年働いた場合。Aさんは経理課でこれ以上働くことができません。でも別の派遣労働者Bさんであれば、X社は受け入れ可能です。要するに、派遣労働者が入れ替えられることになります。


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