「視力4.0のメガネ作りたい」メガネスーパーが開発したメガネで何が見えるか? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「視力4.0のメガネ作りたい」メガネスーパーが開発したメガネで何が見えるか?

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非言語情報の拡張によるコミュニケーション支援 東京大学大学院の松田暁さん/目や頭の動きで伝えたいことをウェアラブルメガネで読み取り、Tシャツに大きく表示するシステムを開発した(撮影/編集部・長倉克枝)

非言語情報の拡張によるコミュニケーション支援 東京大学大学院の松田暁さん/目や頭の動きで伝えたいことをウェアラブルメガネで読み取り、Tシャツに大きく表示するシステムを開発した(撮影/編集部・長倉克枝)

次世代メガネ メガネスーパー、 Enhanlabo/通常のメガネの上から装置を取り付けると、超小型ディスプレー付きメガネになる。医療や製造業などでの利用を想定(写真:Enhanlabo提供)

次世代メガネ メガネスーパー、 Enhanlabo/通常のメガネの上から装置を取り付けると、超小型ディスプレー付きメガネになる。医療や製造業などでの利用を想定(写真:Enhanlabo提供)

 何故、老舗メガネ会社のメガネスーパーが、ウェアラブルデバイスの開発に乗り出したのだろうか。

「私たちにとってメガネの延長なんですね。もともとは『視力4.0のメガネを作りたい』というところからスタートしました。『しっかり見たい』というのがお客さんのニーズです」

 と、開発を進めるメガネスーパーのグループ会社、Enhanlabo(東京都港区)代表取締役社長の座安剛史さんは話す。

 まずは、医療や製造業から導入を進める。

「例えば医師は、手術中に患者の心拍数などのバイタルデータを常に見ていたい。こうしたときに、モニターで見るよりも、自分の視界に入るメガネをディスプレーとしたほうが見やすい。こうした用途を想定しています」(座安さん)
 
 18年2月にまずは開発者向けに販売を開始し、春には一般販売をする予定だ。

(編集部・長倉克枝)

AERA 2018年1月1-8日合併号より抜粋


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