※注5)家庭教育支援法案


自民党が議員立法として検討している法案。核家族化、家族が共に過ごす時間が短くなったこと、家庭と地域社会との関係性が希薄になったことなどを背景に、家庭教育支援を「緊急な課題」だとしている。

【右派論客、保守政治家の女性たちとその言動】

東京都知事・小池百合子
「国旗や国歌を大切にする心を育むことこそ重要」(朝日新聞17年3月17日)

作家・曽野綾子
「白人、アジア人、黒人と分けて住む方がいい」(産経新聞15年2月14日)

前衆議院議員・杉田水脈
「“歴史戦”に女性の視点で取り組みたい」(「別冊正論29」17年3月24日)

夫婦別姓の反対運動を行うブライダルファッションデザイナー、日本女性の会代表委員・桂由美
「婚活サポートで行政と連携したい」(朝日新聞12年5月29日)

NHK経営委員・長谷川三千子
「少子化対策には女が家で育児をするのが合理的」(朝日新聞14年1月28日)

防衛大臣・稲田朋美
「道義国家を目指し教育勅語の精神取り戻すべき」(朝日新聞17年3月9日)

総務大臣・高市早苗
「偏向報道が続く放送局に何もしないとは約束できない」(朝日新聞16年2月9日)

日本女性の会初代会長・安西愛子
「女性も元気に国づくり」(日本会議HP)

ジャーナリスト・櫻井よしこ
「こんな憲法破り捨てようではありませんか」(朝日新聞16年3月23日)

参議院議員・山谷えり子
「ジェンダーフリーは日本の根っこをおかしくする」(日本会議HP)

日本女性の会前会長・小野田町枝
「女性は子どもや男に勇気を奮い起こさせる力がある」(「日本文化チャンネル桜 桜ものがたり」11年12月5日)

参議院議員・有村治子
「日の丸の上に中国国旗を置くのはマナー違反だ」(参院内閣委員会17年4月13日)

村松剛の妹で女優・村松英子
皇室の伝統を守る1万人大会」で司会

AERA 2017年5月1-8日合併号