日本の「夫婦別寝室」に海外から驚きの声 夫、妻の意見は (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

日本の「夫婦別寝室」に海外から驚きの声 夫、妻の意見は

このエントリーをはてなブックマークに追加
AERA#夫婦
夫婦の寝室の隣の和室は襖で隔てることで、ときどき避難して熟睡可能(写真:佐川旭建築研究所提供)

夫婦の寝室の隣の和室は襖で隔てることで、ときどき避難して熟睡可能(写真:佐川旭建築研究所提供)

 夫婦関係の変化だけではなく、ライフスタイルの変化や家族の成長などによって、どんな間取りが最適かは変化する。子どもが大きくなれば個室が必要になったり、仕事で深夜残業が続くときは家族の睡眠を妨害しないために別室で寝たり、時々でニーズは変わるものだ。

 建て替えたり、引っ越す以外で、この問題に対応できる住宅もある。今年度のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞に選ばれた無印良品の家「木の家」だ。MUJI HOUSEの専務取締役・田鎖郁男さんは、この家についてこう語る。

「特別な工法で耐震性を備えた空間は、壁や柱で遮られることなく、吹き抜けや家族の存在を感じる部屋が作れる。将来的にはライフスタイルの変化に合わせて、間仕切りを付けたりすることで、自由に簡単に間取りを変えられるのが特徴です」

 この「木の家」のコンセプトは“永く使える、変えられる”。どんな家族構成になっても対応可能だ。中古市場でも求められる、資産価値もあるのだ。

AERA  2015年11月30日号より抜粋


トップにもどる AERA記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい