すね毛を「梳きたい」男性たちの心理 「中間処理」に熱視線 (2/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

すね毛を「梳きたい」男性たちの心理 「中間処理」に熱視線

このエントリーをはてなブックマークに追加
編集部・高橋有紀AERA
「剃ってるのがバレるとばかにされる」と心配する男性も。梳きカミソリは「自然な仕上がり」を求める向きに人気だ/東急ハンズ新宿店3階のメンズケア売り場で(撮影/編集部・高橋有紀)

「剃ってるのがバレるとばかにされる」と心配する男性も。梳きカミソリは「自然な仕上がり」を求める向きに人気だ/東急ハンズ新宿店3階のメンズケア売り場で(撮影/編集部・高橋有紀)

 世の大勢は、モジャモジャは気になるが、ツルツルにも抵抗がある、ということらしい。でも中途半端に“トリミング”するぐらいなら、いっそ全部剃ってしまうか、逆に何もしないほうがいい、という女性の声が聞こえてきますが?

「最近の男の子たちは、さりげなさ、ナチュラルさを求めています。“頑張ってる感”が出てしまうのはNG。もともと毛が薄い、と見られるのが理想。リニューアルにあたっては、剃れすぎることのないように、刃の出し方なども工夫しました」

 税込み756円というお手頃な価格もあいまって、冒頭の美容男子とは異なる“初心者層”にも人気だという。

 売り場には、女子ウケをアピールしている商品も多い。パッケージには、モジャモジャのすね毛を前にした女性のイラスト。吹き出しには「ヤダー、キモーイ」とある。

 が、当の男性たちはどうやら、必ずしも女性の目線だけを気にしているわけではないようだ。

 若者の生活実態やマインドに詳しい電通若者研究部「ワカモン」の奈木れいさんが説明する。

「彼らは自分対他、という関係で世界を見ています。女性にモテたい、というよりも、自分にネガティブなレッテルが貼られることを嫌がるんです」

「不快感を与えない」「清潔感」は、近年の若者がこだわりを見せるキーワードだという。


トップにもどる AERA記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい