ライター・永江朗氏の「ベスト・レコメンド」。今回は、『彼岸花が咲く島』(李琴峰著、文藝春秋 1925円・税込み)を取り上げる。

「日本語」は「日本人」だけのものではない 芥川賞受賞作が描く言語と歴史の続きを読む