鬼滅の刃に銀魂も愛ある便乗で「清々しい」と話題に (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

鬼滅の刃に銀魂も愛ある便乗で「清々しい」と話題に

太田サトル週刊朝日
「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎が描かれたJR九州の特急かもめ。鬼滅コラボが日本中にあふれた

「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎が描かれたJR九州の特急かもめ。鬼滅コラボが日本中にあふれた

 シリーズラストを飾る来年1月8日公開予定の映画「銀魂 THE FINAL」で、「銀魂」の作者、空知英秋さんが描き下ろした「鬼滅の刃」の<炭治郎&柱イラストカード>が公開第1週目の入場者プレゼントとして配られることが発表された。ある出版関係者は、

「『銀魂』は、さまざまな人気作などのパロディやオマージュを盛り込み、“いじる”部分も面白さのひとつです。ファンの間でも、『さすが』という声が多く、好意的に受け止められているようですね」

と語る。

「ジャンプ作品は、すべての連載作品が『こち亀』の要素を入れるコラボを行うなど、伝統的に作品を超えた交流のある雑誌でもあります。ある意味これ以上ない、すがすがしい便乗ですよね(笑)」(同)

 アニメや漫画にくわしい、パンクロックアイドル・爆裂女子のメンバー凛茶魔さんも、この、ある意味“夢の共演”というサプライズに喜ぶ。

「『銀魂』のぶっ飛んだ発想とブレない姿勢がすごく好きです。ギリギリな発言やネタも多い一方で、戦いのシーンになるとカッコよくなるという、面白さ×カッコよさという部分は、『鬼滅の刃』とも共通する部分があると思います。『ジャンプ』の巻末に掲載される作家さんのコメント欄で、『鬼滅の刃』作者の吾峠呼世晴先生が、ジャンプに漫画を投稿したきっかけは『銀魂』でしたと書いていたことがありました。今回の入場者特典の発表は、好きな作品どうしの絡み合いであり、吾峠先生のそんな思いもあったからこそで、本当に嬉しく、激アツでした!」

 19日にオンラインで開催されたジャンプのイベント内で、そのイラスト全10種類のうち、竈門炭治郎、煉獄杏寿郎、胡蝶しのぶの3種類のイラストカードが公開された。それぞれ「いつも応援ありがとう」という空知さんのメッセージとサインが記され、「鬼魂の刃(きんたまのやいば)」とタイトルロゴ風に記す“遊び”も。

 空知さんのタッチで描かれた主要キャラのイラスト自体にはおふざけ要素はなく、“ガチ”っぽい仕上りになっている。

「『銀魂」はギャグ要素も強いので、イラストもそういった要素を出してくるのかと思いきや、公開されたものはめちゃくちゃカッコいいイラストだったので、いい意味で裏切られたなぁと思いました!」(前出・凛茶魔さん)


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい