吉田羊が痛感 俳優の無力さとリモートドラマの強み (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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吉田羊が痛感 俳優の無力さとリモートドラマの強み

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週刊朝日
吉田羊 [撮影/張溢文(写真部)、ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE)、スタイリスト/梅山弘子(KiKi inc.)、衣装協力/アンスリード(アンスリード青山店) リューク

吉田羊 [撮影/張溢文(写真部)、ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE)、スタイリスト/梅山弘子(KiKi inc.)、衣装協力/アンスリード(アンスリード青山店) リューク

ファッション大好きなだけあって、シャッター音ごとにポーズを変え、それがいちいち決まっていく [撮影/張溢文(写真部)、ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE)、スタイリスト/梅山弘子(KiKi inc.)、衣装協力/アンスリード(アンスリード青山店) リューク

ファッション大好きなだけあって、シャッター音ごとにポーズを変え、それがいちいち決まっていく [撮影/張溢文(写真部)、ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE)、スタイリスト/梅山弘子(KiKi inc.)、衣装協力/アンスリード(アンスリード青山店) リューク

 撮影スタジオには、2種類の照明が用意されていた。フォトグラファーが、それぞれの光の中での表情について説明すると、吉田羊さんは「かしこまりぃ」と一言。柔らかい光の中ではナチュラルな女性らしさを、硬質な光の中では硬派なカッコよさを、瞬時に表現していた。華奢なはずなのに、光の中に立つとグッと大きく見える。

【吉田羊さんの写真をもっと見る】

 WOWOWドラマの収録は早い。オンエアの半年から10カ月前に撮影を開始し、2カ月近く前には、全ての回を編集し終えていることもある。アメリカで全7シーズンが放送され高視聴率を記録したドラマ「コールドケース」は、未解決凶悪犯罪を扱う捜査チームの活躍を描いていた。その日本でのリメイク版はシーズン1が2016年に、シーズン2が18年に放送され、この「コールドケース3」も、今年の3月から撮影に入っていた。それが、コロナで撮影の延期を余儀なくされてしまう。

「外出自粛期間中は、先の予定が全く見えなかったので、台本もずっと開かずにいました。ただ、私はもともと“おうち大好き人間”なので、自宅で一人で過ごしていても特に気分が塞ぐことはなかったんです。せっかくなので、時間のあるうちに、これまで先延ばししてきたことに挑戦しようと、毎日せっせと計画を立てながら過ごしていました」

 英語のオンラインレッスンにオンラインエクササイズ、映画鑑賞に読書に断捨離と、ずっと気になっていたことに片っ端から手を出した。

「自粛期間のおかげで、私の毎日のルーティンに完全に定着したのが、去年の11月から始めたランニングです。最初は、1日1キロから始めたのですが、自粛期間中に毎日走ることができたので、1日8キロまで距離を延ばすことができました。本当は10キロが目標なんですが、無理をしすぎて、『走るのが嫌だ』となるのは困るので。『もうちょっといけるかな』というその手前で収めています。当たり前のことですが、体の調子が良くなると、心の調子も良くなる。ランニングが定着してから、“心身は連動しているんだなぁ”とつくづく思いました。それに、運動していたら、もともとお菓子が大好きだった私が、お菓子を食べたいと思わなくなった。余計なものを欲しなくなったんです」

 家にいるからには毎食自炊。朝ご飯を作りながらお昼ご飯に思いをはせる。


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