パン好きが放っとけない店…芸能界でも話題の「タルイベーカリー」とは? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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パン好きが放っとけない店…芸能界でも話題の「タルイベーカリー」とは?

連載「楽屋の流行りモノ」

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山田美保子・放送作家、コラムニスト

山田美保子・放送作家、コラムニスト

『TARUI BAKERY』では、なるべく天然素材にこだわり、国産小麦を使用。おすすめは、自家製酵母の生地にローストしたクルミとカレンズ、レーズンの入った「ルヴァン」で、クリームチーズとバターとよく合う。カフェレストラン『LIFE Son』が併設され、店内を行き来できる。東京都渋谷区代々木4ー5ー13 レインボービル1F(参宮橋駅から徒歩2分)

『TARUI BAKERY』では、なるべく天然素材にこだわり、国産小麦を使用。おすすめは、自家製酵母の生地にローストしたクルミとカレンズ、レーズンの入った「ルヴァン」で、クリームチーズとバターとよく合う。カフェレストラン『LIFE Son』が併設され、店内を行き来できる。東京都渋谷区代々木4ー5ー13 レインボービル1F(参宮橋駅から徒歩2分)

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、東京・参宮橋の「TARUI BAKERY(タルイベーカリー)」を取り上げる。

【タルイベーカリーの写真はこちら】

*  *  *
 芸能界にはパンマニアがとても多く、都内の有名店はもちろん、多少遠くても、それほど知名度がなかったとしても、自ら出向き、その味と魅力、奥深さをSNSにアップしている。

 東京・参宮橋の『TARUI BAKERY』(タルイベーカリー)も「ストーリーがたくさん詰まった店」「まさにSNSにあげたくなる」と評判だ。

 海外の映画に出てくるような洒落た店構え。隣には「別経営」だが、店同士が中でつながっているカフェレストラン『LIFE Son』(ライフサン)。

「同時にオープンして8年。もう9年目になります」とはベーカリーの店主・樽井勇人さんだ。

 見るからに“パン職人”。店の紙袋に描かれたイラストは、お客の目の前で生地をこね、窯と向き合っている店主そのもの。渋谷区富ケ谷の有名店、『ルヴァン』出身で、パンマニアにとって“有名人”である。

 そんな樽井さんが、粉はもちろん、調味料やパンに練り込むフルーツ、パンに挟むハムや野菜に至るまで、いわゆる“顔の見える”生産者から仕入れていることは、一口食べれば、きっとわかる。優しいのに味わい深い。物腰柔らかで、何よりも人と人との繋がりを大切にする店主の人柄が、パンに表れているのだ。

 実は『LIFE Son』のオーナーシェフ、相場正一郎さんとは「お隣」というだけでなく「協力関係」。もちろん、樽井さんのパンは、相場さんの店で食べることができる。「繋がり」ということではもうひとつ書かせていただきたいことがある。

『にじいろジーン』(フジテレビ系)や、私が構成を担当していた『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)などに長尺で紹介されたことがある同ベーカリー。名店ということも大きな理由だが、実は樽井さんの奥様の父上は中原丈雄さんなのだ。

 ベテラン俳優としてドラマや映画、ラジオなどに幅広く出演なさるだけでなく、旅番組やトーク番組にもご理解がある。なかでも朝ドラ(NHK連続テレビ小説)に6本も出演されている中原さん。100作目『なつぞら』の中打ち上げは『LIFE Son』で行われたと聞く。

 参宮橋はNHKからも近いので、同局の局員や、出入りのタレントの関係者からもよく知られる店。パンマニアを自称する方には是非オススメしたい。

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

週刊朝日  2020年11月27日号


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山田美保子

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

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