中島美嘉 友達と仲良くても「深入りしないように」していた理由 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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中島美嘉 友達と仲良くても「深入りしないように」していた理由

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週刊朝日
中島美嘉 (撮影/写真部・小黒冴夏)

中島美嘉 (撮影/写真部・小黒冴夏)

中島美嘉さんと林真理子さん (撮影/写真部・小黒冴夏)

中島美嘉さんと林真理子さん (撮影/写真部・小黒冴夏)

 冬の定番ソング「雪の華」をはじめ、数々のヒット曲で知られる中島美嘉さんは、今年デビュー20周年の節目の年。作家の林真理子さんがデビュー前後の話を聞きました。

【中島美嘉さんと林真理子さんのツーショット写真はこちら】

*  *  *
林:中島さんについてのお話を伺いたいんですが、出身は鹿児島ですよね。子どものころから、鹿児島で何らかの表現者になりたいと思ってたんですか。

中島:(首を振る)……。

林:そんなこと思ってない? どこかにそう書いてありましたよ。

中島:なぜだかそう書いてあるんです。

林:書いてあるけど、違う? 何かにモデルを目指してたって書いてあったけど。

中島:それは本当なんですけど、私、お洋服が好きだったんで、九州だけで売ってる雑誌とかのモデルさんをやれたらいろんな服が着れるなとか、それぐらいの考えだったんです。

林:そうだったんですか。最初はスカウトされてモデルさんになったんですか。

中島:募集しているのを姉が見つけてきてくれたんです。最初から表現者になろうと決心したわけではないですが、勉強が必要のない職に就くだろうとは思ってました。小学校を卒業したとき「高校に行かない」と決めて、母と父に言ったんです。そしたら怒られて「高校までは行きなさい」と言われたんですけど、「私にはたぶん必要ない」と言ったら、「じゃ、何かやりたいことを見つけて」と言われて。

林:そうだったんですか。学校を拒否するなんてカッコいいじゃないですか。そこからもうふつうの平凡な子とは違うという感じ。マドンナみたい。彼女も大学を中退してウェートレスをしながら歌手の道を志したそうですよ。

中島:アハハハ。まあ、自由に生きたかっただけなんですけど。

林:それを許してくださるご両親もすごいですね。

中島:それはいま、すごく感謝してますね。

林:私、自分の娘が「高校に進学せずに何かしたい」と言ったら、やっぱり止めたと思うもん。

中島:そうですよね。うちの親は、中学校のとき、なんで学校に行きたくないのか、理由をちゃんと聞いてくれたのが今でもかっこいいと思いますね。学校に行かなくなって、最初のうちは理由を言わなかったんですけど、「ちゃんと教えて」って母に言われたので、「こういうことがあった」と言ったら、父が「先生に話してくる」と言って学校に行って、「きちんと責任をとるから、学校には行かせません。でも、卒業証書はください」と言ってくれたんです。


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