
自慢のスーパーカーを持ち込み、道路交通法にとらわれることなくぶっ飛ばす!──。アジア初の会員制サーキット「THE MAGARIGAWA CLUB」が、2022年に誕生する。
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開設するのは、フェラーリやランボルギーニなどの輸入販売を行うコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド。
「弊社の社長がスペインのアスカリサーキットに行ったときに、日本でもこういう施設ができればと強く感じたんです。スーパーカーのオーナーの皆さんは『飛ばしたい』という気持ちを非常に強く持っていますが、試す場がないと感じていらっしゃいますので」(同クラブプロジェクトオフィスの山口博義室長)
場所は千葉県南房総市。全長3.5キロ、三重県の鈴鹿サーキットに匹敵する800メートルの直線があり、フェラーリ488でシミュレーションしたところ、最高時速は270キロに達したという。また、日光金谷ホテルが手がけるレストラン、温泉、スパ、プールやドッグランなども備える。
日本スーパーカー協会の須山泰宏代表理事は喜びを隠せない。