コロナ「抗体」長続きしない? 3カ月後の持続患者は16.7% (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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コロナ「抗体」長続きしない? 3カ月後の持続患者は16.7%

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新型コロナウイルス=米国立アレルギー・感染症研究所提供

新型コロナウイルス=米国立アレルギー・感染症研究所提供

 新型コロナに感染して一定期間を経て得られる「抗体」はあまり長続きせず、数カ月でなくなる可能性が指摘されている。

 3都府県の約8千人に対して6月に抗体検査を実施したところ、抗体の保有率は東京都が0.10%、大阪府が0.17%、宮城県が0.03%だった。加藤勝信厚生労働相は「新型コロナに対して、どの程度の防御機能を持つのかなどについて、国立感染症研究所でさらに精査する」などと語った。

 そんななか、英ロンドン大学キングスカレッジの研究チームが、コロナの抗体に関する調査結果を公表した。感染患者90人超のうち中和抗体が高いレベルで持続できている人は、調査開始から3カ月後に全体の16.7%にとどまったという。中和抗体とはウイルス感染の“阻害機能”があり、免疫を獲得したことを意味する。

 ある専門医は、この免疫力の持続性について「わからない」としながらも、次のように話す。「抗体が減少しても、免疫の記憶が残っていて、防御力は残っている可能性があります。その後の感染に際し、抵抗力が残っていて重症化しにくい可能性はあります」


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