アフターコロナ時代は人文社会系の研究も不可欠に 立命館大学長が理由を語る (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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アフターコロナ時代は人文社会系の研究も不可欠に 立命館大学長が理由を語る

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松岡瑛理週刊朝日#教育
立命館大・仲谷善雄学長 (大学提供)

立命館大・仲谷善雄学長 (大学提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国の大学が学びの機会をどう確保するかとともに、新しい教育や研究のあり方を模索している。立命館大学の仲谷善雄学長がその行く末を語る。

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 立命館大学の建学の精神は、自由にして清新。自由でありながらも、進取革新の気風に富んだ学園を目指す。コロナ禍でも常にこの原点に立ち返り、対策を講じてきました。

 学内に感染症対策委員会を作り、本格的に新型コロナへの対策を開始したのが1月22日。一番に考えたのは、教育・研究のどちらも止めないということです。ただし、学生・教員・職員の健康には十分な配慮が必要です。通学や規模などを考慮し、学位授与式などの式典は中止。春学期の授業もすべてオンライン講義で実施しました。

 対面での活動を行えない代わりに立ち上げたのが、オンラインコミュニティー「Beyond COVID−19(ビヨンドコロナ)」。学生や職員など、立命館に所属する人間であれば誰もが参加でき、一緒に学ぶ講座を立ち上げられる取り組みです。

 特設サイトを公開後、立ち上がったプロジェクトは50日間で計54個。中には、1回生が1回生に向けてツイッターラジオ番組を立ち上げる企画もありました。新入生も問題意識を持って行動を起こしてくれたのは、非常にうれしかったですね。


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