本田圭祐の社会人クラブ監督にサッカー経験ゼロの武井壮、それでも期待されるワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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本田圭祐の社会人クラブ監督にサッカー経験ゼロの武井壮、それでも期待されるワケ

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秦正理週刊朝日
本田圭佑(C)朝日新聞社

本田圭佑(C)朝日新聞社

武井壮さん(C)朝日新聞社

武井壮さん(C)朝日新聞社

  サッカー元日本代表の本田圭佑(33)=ブラジル1部・ボタフォゴ=が今年1月に発足させた社会人クラブ「One Tokyo」の監督にタレントの武井壮さん(46)が決まり、ネット上で話題になっている。

【写真】監督に選ばれた武井壮さん

 本田が2月13日、自身のツイッターで決定を発表した。クラブのオンラインサロン内選挙で、選出したという。

 武井さんは陸上・10種競技の元選手で、1997年日本選手権を制した実績を持つ。サッカー経験はゼロで、ネット上では「素人に務まるのか」という疑問の声も出ているが、多くは新しい試みに賛辞を送っている。

 One Tokyoが加盟する東京都社会人サッカー連盟が定める連盟加盟方法には、指導者の条件については明記されていない。つまり、指導者のライセンスを持たずとも指揮を執ることができる。

 2014年にクラブを立ち上げ、現在、東京都社会人リーグ2部に所属する「TOKYO CITY F.C.」の山内一樹CEO(最高経営責任者)はこう語る。

「多くの社会人クラブは、チームに合った監督の人選をします。選手管理に特化した人や、チーム編成や方針を決定するGM(ゼネラルマネジャー)的な人、戦術に明るい人など、チーム事情によって監督の色はさまざまです。ちなみに私のチームは発足当初、監督はいませんでした」

 社会人クラブの運営にはたくさんの苦労がある、と山内さんは解説する。

「基本的に選手たちはアマチュアなので、トップを目指す人がいれば、趣味の延長としてプレーする人など、モチベーションは多様です。職場の転勤などで辞めざるを得なくなることもあります。選手の入れ替えが頻繁に起こりうるなかで、いかに選手たちが同じ方向を向けるか。負けが込めば、チームが目指す理念がぶれそうになることもあります」

 One Tokyoは東京都社会人リーグ4部からスタートする。プロリーグのJ1(Jリーグ1部)から数えると、実質10部の所属だ。駆け上がるには、最短で10年かかる。


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