「あり得ない」中井貴一&佐々木蔵之介が「嘘八百」撮影で驚いたこと (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「あり得ない」中井貴一&佐々木蔵之介が「嘘八百」撮影で驚いたこと

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坂口さゆり週刊朝日
[左から]佐々木蔵之介(ささき・くらのすけ) 1968年2月生まれ。京都府出身。主な映画出演作に「間宮兄弟」(2006年)、「超高速!参勤交代」(14年)、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(17年)、「空母いぶき」(19年)など多数/広末涼子(ひろすえ・りょうこ) 1980年7月生まれ。高知県出身。WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」第3話(2月7日OA)に出演、映画「ステップ」が4月3日公開予定/中井貴一(なかい・きいち) 1961年9月生まれ。東京都出身。主な映画出演作に「連合艦隊」(81年)、「ビルマの竪琴」(85年)、「壬生義士伝」(2003年)、「記憶にございません!」(19年)など多数 [撮影・掛祥葉子(写真部)/中井貴一=ヘアメイク(HM):藤井俊二、佐々木蔵之介=HM:西岡達也(ラインヴァント)、スタイリング(STY):勝見宜人、広末涼子=HM:山下景子(KOHL)、STY:道端亜未]

[左から]佐々木蔵之介(ささき・くらのすけ) 1968年2月生まれ。京都府出身。主な映画出演作に「間宮兄弟」(2006年)、「超高速!参勤交代」(14年)、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(17年)、「空母いぶき」(19年)など多数/広末涼子(ひろすえ・りょうこ) 1980年7月生まれ。高知県出身。WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」第3話(2月7日OA)に出演、映画「ステップ」が4月3日公開予定/中井貴一(なかい・きいち) 1961年9月生まれ。東京都出身。主な映画出演作に「連合艦隊」(81年)、「ビルマの竪琴」(85年)、「壬生義士伝」(2003年)、「記憶にございません!」(19年)など多数 [撮影・掛祥葉子(写真部)/中井貴一=ヘアメイク(HM):藤井俊二、佐々木蔵之介=HM:西岡達也(ラインヴァント)、スタイリング(STY):勝見宜人、広末涼子=HM:山下景子(KOHL)、STY:道端亜未]

[左から]中井貴一さん、佐々木蔵之介さん、広末涼子さん [撮影・掛祥葉子(写真部)/中井貴一=ヘアメイク(HM):藤井俊二、佐々木蔵之介=HM:西岡達也(ラインヴァント)、スタイリング(STY):勝見宜人、広末涼子=HM:山下景子(KOHL)、STY:道端亜未]

[左から]中井貴一さん、佐々木蔵之介さん、広末涼子さん [撮影・掛祥葉子(写真部)/中井貴一=ヘアメイク(HM):藤井俊二、佐々木蔵之介=HM:西岡達也(ラインヴァント)、スタイリング(STY):勝見宜人、広末涼子=HM:山下景子(KOHL)、STY:道端亜未]

(c)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

(c)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

 中井貴一さん、佐々木蔵之介さんのダブル主演映画「嘘八百 京町ロワイヤル」が1月31日から公開される。一昨年の正月に大ヒットした前作「嘘八百」が、マドンナ役に広末涼子が加わるなどしてパワーアップ。作品への思いや苦労などを出演者3人が語ってくれた。

【「嘘八百 京町ロワイヤル」の場面写真はこちら】

 だましだまされの目利きの世界を舞台に、さえない骨董(こっとう)コンビが一世一代の大勝負に挑む──。主演の骨董コンビを演じるのは、中井貴一さんと佐々木蔵之介さん。中井さんが目利きながらもさえない古美術商・小池則夫を、佐々木さんが腕利きなのにくすぶったままの陶芸家・野田佐輔を演じる。

 前作で「幻の利休の茶器」を仕立て上げて一獲千金を狙った骨董コンビが、今作では、父の形見である古田織部の幻の茶器「はたかけ」をだまし取られたという京美人・橘志野(広末涼子)を助けるために立ち上がる。ところが、その幻の茶器には、大掛かりな贋物ビジネスが隠されていて、やがてテレビ局や国家機関までを巻き込むだまし合いになっていく。

 1作目からスケールアップした今作。満を持しての続編誕生だったのでは、と話を聞いてみると……。

中井:続編なんてまさかと思いました。何しろ1作目は撮影日数が非常に短かったんです。16日間で映画を1本撮るなんてあり得ない。クランクインして「こんなことってあるの?」って聞いたら蔵之介くんも「初めてです」と。「本当に映画ができるのかな」と話をしていたくらいだったので、その時はまさか2本目を撮るとは考えもしていませんでした(笑)。でもね……。

佐々木:「3日目で回収できました」って言われましたね。

中井:元が取れたと聞いていやな気分はしません。かつて日本には「男はつらいよ」シリーズや「釣りバカ」シリーズといった「お正月映画」が伝統としてありました。今はそれがなくなってしまいましたから、(前作の現場では)みんなで「こういう喜劇は、お正月映画にいいんじゃないの?」なんていう話はしていたんですが、まさかね。

佐々木:僕は前作でも自分の役を演じるだけでいっぱいいっぱいでした。だから、公開してすぐに元が取れたと聞いて「ありがたいな、幸せだな」と思っていたんです。元が取れる映画なんてそうないですもん。それだけに、また1本撮ると聞いた時は、「やめといたほうがいいんちゃうかな」と思いましたね。「前回は勢いで撮ったけど、次は満を持した感じで、ちょっとグレードアップしたものを作らなければいけないだろうし、どうなんやろ」と疑いばっかりでした(笑)。


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