追悼「サインはV」の中山仁さん 最後まで二枚目演じた鬼コーチ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

追悼「サインはV」の中山仁さん 最後まで二枚目演じた鬼コーチ

このエントリーをはてなブックマークに追加
太田サトル週刊朝日#お悔やみ
俳優の中山仁さん (事務所提供)

俳優の中山仁さん (事務所提供)

 テレビドラマ「サインはV」で知られる俳優の中山仁さんが、10月に肺腺がんで亡くなった。77歳だった。所属事務所が11月11日に発表した。

 中山さんは彫りの深い顔立ちで二枚目の役者として活躍し、テレビCMでも知られた。当たり役のひとつが、1980年から放送された特撮作品「ウルトラマン80」での地球防衛チームUGMのオオヤマ一樹キャップ役だった。UGM隊員で主役の矢的猛を演じた俳優・長谷川初範さんは、事務所を通じて亡きキャップをこう悼んだ。

「いつもカッコ良く、少しおちゃめで頼りがいのある地球防衛軍の私たちのキャップでした。俳優としても、いつも真面目に取り組み緊張感を保つ見習うべき先輩でした。心からご冥福をお祈り致します」

 69年から放送された「サインはV」では牧圭介コーチを演じた。キャプテン役だった女優で画家の岸ユキさんは取材に、「本当にびっくりしました」とコーチの死を嘆いた。

「当時、私たちバレー部のメンバーは、私も含めほとんどが新人だったんです。仁さんが一人、スターとしてキラキラと輝くような存在でしたが、とても気さくに接してくれました。今でいう『イケメン』というのでしょうか、まさにカッコイイ俳優さんでした」


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい