高橋大輔「復帰後、『ありのままの自分』を受け入れられるようになった」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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高橋大輔「復帰後、『ありのままの自分』を受け入れられるようになった」

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高橋大輔(たかはし・だいすけ)/1986年、岡山県生まれ。2010年のバンクーバー五輪で日本男子フィギュア初の銅メダルを獲得。14年のソチ五輪(6位入賞)の後、現役を引退。プロスケーター、キャスター、ダンサーなど多方面で活動していたが、18-19年シーズン、約4年ぶりに競技に復帰。全日本選手権で2位となる。7月26~28日、アイスショー「氷艶hyoen2019─月光かりの如く─」(会場:横浜アリーナ)に光源氏役で出演する。[撮影/木村哲夫、ヘアメイク/田中 博(ストーム)、スタイリング/折原美奈子(Mi-knot Inc.)、アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO、衣装協力/LANVIN en Bleu]

高橋大輔(たかはし・だいすけ)/1986年、岡山県生まれ。2010年のバンクーバー五輪で日本男子フィギュア初の銅メダルを獲得。14年のソチ五輪(6位入賞)の後、現役を引退。プロスケーター、キャスター、ダンサーなど多方面で活動していたが、18-19年シーズン、約4年ぶりに競技に復帰。全日本選手権で2位となる。7月26~28日、アイスショー「氷艶hyoen2019─月光かりの如く─」(会場:横浜アリーナ)に光源氏役で出演する。[撮影/木村哲夫、ヘアメイク/田中 博(ストーム)、スタイリング/折原美奈子(Mi-knot Inc.)、アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO、衣装協力/LANVIN en Bleu]

 スケーターと俳優たちがコラボすることで話題のアイスショー「氷艶」に光源氏役で主演する高橋大輔さん(33)。新しい挑戦を前に、昨年復帰した競技への思い、羽生結弦(24)や宇野昌磨(21)ら、後輩選手に対する率直な気持ちなどを語った。

【高橋大輔フォトギャラリーはこちら】

──昨シーズンに競技に復帰しました。復帰されていかがでしたか?

 よかったです。自分は、練習を積み上げていって、それをどこかで披露するという作業が好きなんだと、改めて感じました。もちろん昔に比べてできてないこともあったんですが、この年齢でも成長できる部分を見つけることができました。その成長を見つけることの喜びや、できないことができるようになった喜び、そんな日常のトレーニングの中での発見をとても新鮮に感じています。

──競技を引退する前と今とでは、何が違いますか。

 身体的なことは、やはりありますね。アイスショーには出ていましたが、現役時代のように練習を継続してやれてはいなかったので。復帰しようと決めてから毎日練習するなかで、綻(ほころ)びがどんどん出てきました。それを急に取り戻そうとしても、うまくいかなかった。体に(悪く)出たときもありました。頭には、現役の頃のイメージがあるので、もうちょっといけるだろうと思っていた部分もあって。

──その差を埋めるのが難しかった?

 ただ、今までだったら「この練習量で試合じゃ不安で仕方ない」ということもあったけど、今は「実際、できなかったから」と1回諦めた後に、「じゃあ次はできる範囲でどう改善していこうか」と、落ち着いて考えられるようになりました。

──焦らなかった?

 自分の中で期限を決めてなかったので、焦ることはありませんでした。前回引退したときは、(世界選手権や五輪の代表選考会など)いつもリミットがありました。そこまでにどうパフォーマンスを上げるかをいつも考えて、同時に自分のレベルが落ちるのではという恐怖もありました。今回は、落ち着いてました。久しぶりです。こういう感覚は。


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