親へ子へ…“家族に送りたい”つくりおきレシピ8品  (1/6) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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親へ子へ…“家族に送りたい”つくりおきレシピ8品 

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週刊朝日#レシピ
「みそ玉」(左)と「レモンの香りの牛たたき」 (撮影/写真部・片山菜緒子)

「みそ玉」(左)と「レモンの香りの牛たたき」 (撮影/写真部・片山菜緒子)

 離れて暮らしていても、親にも子にも孫にも食事はきちんとしてほしいもの。“あとはお湯を注ぐだけ”“あとは電子レンジで温めればOK”。そんな便利な「つくりおき」おかずを作って、クール便などで送ってあげよう。ライフジャーナリスト・赤根千鶴子氏が専門家に聞いた重宝レシピを8品紹介!

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■噛むことは脳への刺激に! やわらかいものばかり送らなくていいと思います

 料理研究家・林幸子さんの著書『親に作って届けたい、つくりおき』のタイトル前には小さな文字でこんなキャッチコピーが入っている。“介護じゃないけど、やっぱり心配だから”

 林さんのこの書籍は昨年秋に発売されて以来話題となり、親につくりおきおかずを作って届ける“親つく”レシピはいまだ多くの女性たちの支持を集めている。

 林さんは20余年にわたって、関西で一人暮らしをしている母にクール便でおかずを送り続けてきた。

「夫の母も以前は近県の施設で暮らしていたので、夫の母には本人が食べたいという料理やデザートを届けていました」

 関西で暮らす母は今年で92歳。だが、母本人からやわらかいもののリクエストが出るまでは“普通のつくりおきおかず”を送り続けようと思っている。

「“お年寄りだから、うんとやわらかいものを”と気を回すことはないと思うのです。口をきちんと動かして噛むという行為は、脳に刺激を与えることにつながります。まずは“おいしく食べてくれるもの”という観点でメニューを考えたほうが、親も食事を楽しんでくれるのではないでしょうか」

 ただ、すぐ食べられて、親に手間がかからないように配慮することは大事。そこで林さんに、厳選レシピ4品を教えてもらった。

「食べ切りサイズで小さく小分けしたものは、親も使い勝手がいいようです。みそ玉は、みそに粉がつおや具を練り込んだ“みそ汁のもと”です。ラップで茶巾に絞って送ります。食べるときは、茶巾の底をハサミで切ってみそ玉をお椀に入れて、お湯を注ぐだけです」

 ごぼうと切り干し大根のスープは、100円ショップで売っているレンジOKの使い捨ての保存容器に入れて送る。

「レンジでチンするだけでそのまま食べられますから、親も洗い物の手間が省けていいでしょう。切り干し大根とごぼうで食物繊維をたっぷり摂取できるので、腸の健康を守るのに役立つと思います。牛乳ベースのやさしい味わいです」


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