よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。家庭では12歳の長男、9歳の長女、1歳の次女のママでもあります。この3月で長男は小学校を卒業し、4月からはいよいよ中学生。6年間のわが子の成長を振り返って、今ギャル曽根ママが思うことは?
【写真】ギャル曽根さんの長男が作った親子丼はこちら(ほか、全3枚)子どもの成長はうれしい。でも、さびしい
先日、長男が小学校を卒業しました。ついこの前まで幼稚園児だったのに、もう中学生。正直な感想を言えば、「早い、早すぎるよ!」です。
先輩ママたちから「小学校6年間、すぐ終わっちゃうよ」と聞いてはいましたが、こんなにも早いとは思いませんでした。ハイスピードな子どもの成長は、うれしい半面さびしくもあります。もうちょっと小学生でもよかったのになぁ……。
小学校の6年間で、息子は本当に成長したと思います。
幼稚園のときまでは当然のように私がしていたサポートも、一つずつ「もう大丈夫」と言って自分から卒業していきました。
歯みがきの仕上げみがきも、小学生になったら「もう自分でできるから大丈夫」。
川の字で寝ていたのに「一人で寝たいから、自分の部屋がほしい」。
そうやって少しずつ私の手の中から外に出ていったのが小学生時代だったように感じています。
中学生になったとしても、親にとってはまだまだ心配なことだらけです。勉強も難しくなるし、定期テストもあるし、習い事だってもっと高いレベルが求められると思います。
それでも息子は、「もう一人でも大丈夫」と言います。
子どもが一人で行動できるようになれば、もちろん私にとってもラクになります。
でも本音を言わせてもらえれば、もう少し支えさせてほしいし、見守っていたい。あと少しだけでいいから、私のすぐそばで、目が届くところで成長していってほしいと思ってしまいます。

「その体は全部ママがつくったんだよ!」
改めて息子を見ると、内面だけでなく体もずいぶん成長しました。
身長はまだ私よりも若干小さいものの、足のサイズは抜かれてしまいました。「えー!? このまえまで、足のサイズは12センチだったのに!」と言ったら、「いつのことだよ」ってあきれられてしまいました(笑)。