元SKEメンバーが訴えるNGT暴行問題の核心「推されと干されのメンバー格差」 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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元SKEメンバーが訴えるNGT暴行問題の核心「推されと干されのメンバー格差」

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大塚淳史週刊朝日

NGT48の山口真帆さん (c)朝日新聞社

NGT48の山口真帆さん (c)朝日新聞社

SKE48の元メンバーである手束真知子さん

SKE48の元メンバーである手束真知子さん

 メンバーの山口真帆(23)が昨年12月にファンの男2人から暴行を受けた事件をめぐる騒動に揺れるNGT48。20日に幕張メッセで開催する「AKB48 54thシングル『NO WAY MAN』大握手会」も兼任メンバーを除き不参加を表明するなど、騒動は未だに収束していない。

【自らを「干されメンだった」と語ったSKE48の元メンバーの写真はこちら】

 事件の発端は山口が昨年12月8日夜に自宅前で男2人の暴行されたが、男らが不起訴処分となったこと。山口が1月8日夜に動画生配信サイトで涙ながらに「この1カ月待ったけど、(NGT48の運営側は)何も対処してくれなくて」と訴え出て、騒動が発覚した。

 さらに山口はツイッターで、自宅や帰宅時間を教えたメンバーがいたことを訴え、向かいに住むメンバーの部屋からも男が出てきて押さえつけられたとも記していた。その男たちは過激なファンであり、またグッズやイベントで多くのお金を落とす“太客”とされ、さらにアイドルの情報を集める“アイドルハンター”だったとも言われている。今回の事件で、彼らが出禁になったと一部報道は出ているが、なぜ、不起訴になったのか、いまだに詳細はわかっていない。

 自宅前で襲われた山口が“別のメンバーの部屋から男が出てきた”と訴えたことから、改めて注目されたのが、「ファンとアイドルの距離感」だ。

 もともとAKB48グループは、気軽に会いに行けるアイドルというコンセプトだったはずだが、同じグループであるNGT48の場合はすでに気軽に会いに行ける、を通り越して、親密になれるアイドルだったのだろうか。

 AKBグループの一つで、名古屋を拠点にした「SKE48」の元メンバーである手束真知子さんは、今回の事件の背景には、地方という側面があると指摘する。

「SKE在籍当時に寮に住んでいました。私がいた時にはこの様なトラブルはなかったんですが、裏で『どこに住んでいる』とか出回っていたりしていたみたいです。東京と違って、地方の場合だと、本当に狭い。東京だったら、例えば、移動の際には東京駅があったり、秋葉原、原宿、新宿があったりと色々ありますが、地方だったら駅が決まっている。私たちは名古屋に住んでいたので、絶対に名古屋駅を使って帰る。だから、名古屋駅にいたらメンバーには絶対に会えるんですよ。すごく狭いし、情報とかが漏れやすい」


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