──解決済みというコメントに対して。

「A子さん側の方からは連絡はなかったですけれども」

──メンバーはこのことをどう言ってますか。

「1月9日、事務所でメンバーに全てこのことをお伝えして、まず、リーダーに『バカヤロー』と言われました」

──みなさんには話はしていたんですか。

「1月9日の内容を話したのは、大阪の仕事を終えて、事務所に帰ってからです」

──何となくは知っていたけれども、細かくはその時に初めて話した。
「僕が週刊誌の方に夜中、突撃されて、その時に次の日が関西方面でお仕事だったんですけども、その時にまずリーダーの方に昨日、こうこうこうで、こういうことがありましたと。その後に他のメンバーにもお伝えはしました。しかし、中身の内容につきまして、女性の方々に関しまして、こと細かな内容というのは全てをメンバーが把握ができる説明ができていなかったので、改めて1月9日、もう一度、web上のコメントが出た後に、大阪から帰ってきて、事務所の中で話しました」

──1日には(メンバーの)白川(裕二郎)さんの結婚の話も出たじゃないですか。それで、『紅白』に出た影響の大きさというのをみなさん、ちょっと思い知ったところもあったと思うんですね。その時に、みなさん、えっ、みたいなことはなかったんですか。

「すいません、さっきと同じ内容になってしまうんですけども、どっかでやっぱり、仕事をやりながら、表に出るんじゃないかとヒヤヒヤな気持は抱えておりました」

──脱退に関してはメンバーにどのようにお伝えして、メンバーからどのうよう反応があったんですか。

「やっぱり、純烈のスローガンであることに反してしまったので、僕が脱退する、芸能界を引退するということに、メンバーもうつむきながら、事務所も踏まえて、一致していただきました」

──誰からも異論や反論はなかったですか。

「メンバーの怒りだったり、ここまで11年やってきたので、『何故、お前はもっと早く言わなかったのか』とか、いろんな怒りだったり、いろんな感情がたぶんあると思うんですよ。いつでも僕が決めたことに、メンバーは呑んでいただいたというか」

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申し訳ないと思い…