カツラに男のプライド 舘ひろしが語る「終わった人」の魅力 (1/6) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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カツラに男のプライド 舘ひろしが語る「終わった人」の魅力

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太田サトル週刊朝日
舘ひろし(右)と内館牧子(左)(撮影/写真部・加藤夏子)

舘ひろし(右)と内館牧子(左)(撮影/写真部・加藤夏子)

 内館牧子さん原作、舘ひろしさん主演の映画「終わった人」が、6月9日から全国ロードショーとなる。公開を記念したお二人の対談をお届けします。

【写真】60歳を過ぎてもカッコいい“あぶデカ”コンビ

*  *  *
内館:舘さんが主人公の壮介を演じられると聞いて、最初に「ウソ!?」って思ったんですよ。しかも、黒木瞳さんと美男美女の夫婦で。

舘:衣装合わせが大変だったんですよ。ダサい服をいくつも着たのですが、そこそこ似合っちゃうんです(笑)。普段着には、その中でも一番ダサそうに見えるものを選んだんです。全然違う自分になれるというか、カフカの『変身』的な楽しさを感じましたね。

内館:あの舘さんが、量販店で買うようなダサい格好で、カッコ悪い役をやっている。週刊誌の袋とじを開けようとしたり、コンビニにゴミを捨てに行って注意されたり。それなのに、チラッとカッコいい、舘ひろしが見えるんですよね。

舘:本当ですか? それは俳優として駄目なんじゃないでしょうか(笑)。


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