「パラ駅伝in TOKYO 2018」にスペシャルサポーターとして登場した草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾 (撮影/今村拓馬)
「パラ駅伝in TOKYO 2018」にスペシャルサポーターとして登場した草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾 (撮影/今村拓馬)

 元SMAPで「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が3月4日、東京・世田谷区の駒沢公園オリンピック公園で開催された「パラ駅伝inTOKYO 2018」にスペシャルサポーターとして登場した。

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 実はSMAP解散後、3人が揃ってファンの前に姿を現すのは初めて。

 3人のオフィシャルサイト「新しい地図」で無料観覧券の申し込みが告知されたこともあってか、申し込み受付開始からわずか1時間で15000枚が終了。過去最高の17000人を超える観客が集まった。

 開会式の前に3人が姿を現すと、スタンドから悲鳴のような歓声が上がる。続いて、香取が描いた画をもとにしたレゴブロックの壁画が披露された。制作には3ヵ月かかったそうで、香取も金メダルの部分を自ら手がけ、「これくらい(30センチほど)で3時間かかりました」と明かした。

 駅伝競技中は、選手を懸命に応援。観客席にウェーブを促すため、トラックを走る香取が猛スピードで会場の外へ走っていってしまうなど時に笑わせながら、「頑張れ」や「拍手」の手話を観客に教えたり、最後にゴールする車椅子の選手に伴走したりと、長時間にわたって笑顔でサポートを続けた。

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