大センセイ、雪の日に“いい思い”をするも読みが外れて… (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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大センセイ、雪の日に“いい思い”をするも読みが外れて…

連載「大センセイの大魂嘆!」

雪の日には、やっぱり何が何でも出勤するのが正解(※写真はイメージ)

雪の日には、やっぱり何が何でも出勤するのが正解(※写真はイメージ)

 SNSで「売文で糊口をしのぐ大センセイ」と呼ばれるノンフィクション作家・山田清機の『週刊朝日』連載、『大センセイの大魂嘆(だいこんたん)!』。今回のテーマは「雪の日に」。

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 首都圏に大雪が降るたびに、JRが止まったとか、転倒して怪我をした人が何人もいたといったニュースが流れる。多くの都会人は雪が苦手なようである。

 だが、勤勉なる日本のサラリーマン諸君は、たとえ交通機関がマヒしようと何とかして職場にたどり着こうと奮闘努力する。サラリーマン人生を全うできる人々は、「昼ごろ行ってもすぐ夕方になっちゃうんだから休めばいいのに」なんて考える大センセイとは、たぶん根性が違うんである。

 さて、嫌われものの大雪であるが、われわれフリーランスの人間にとっては決して悪いものではない。

 二〇一四年、二月八日から九日にかけて関東地方は記録的な大雪に見舞われた。翌一〇日は月曜日。つまり平日で、そして快晴だった。


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