「いい風呂の日」にあふれるほどの銭湯愛 フランス人女子もとりこにする魅力とは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「いい風呂の日」にあふれるほどの銭湯愛 フランス人女子もとりこにする魅力とは?

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大塚淳史週刊朝日
富士山が描かれた「大黒湯」で講演するステファニーさん

富士山が描かれた「大黒湯」で講演するステファニーさん

「銭湯の気持ち良さと人間の暖かさに感動した」というステファニーさん。フランスには日本のような公衆浴場はないそうだ

「銭湯の気持ち良さと人間の暖かさに感動した」というステファニーさん。フランスには日本のような公衆浴場はないそうだ

 11月26日は、語呂合わせで「いい風呂の日」。この日に向けてお風呂の魅力をPRしようと、「第1回!おふろオブザイヤー」が21日、東京都墨田区の「大黒湯」で開かれた。大手給湯器メーカーのノーリツの主催で、銭湯大使として活動するフランス人のステファニー・コロインさん(32)がゲストで登場。日本の銭湯文化への思いを熱く語った。

【写真】銭湯に魅せられたフランス人美女・ステファニーさん

 ステファニーさんは留学をきっかけに銭湯に魅せられた。各地を巡っては、インスタグラムなどを通じて魅力を発信している。北は新潟、南は鹿児島まで、700カ所以上の銭湯をまわった“外湯のプロ”。情熱が認められ、2015年に日本銭湯文化協会から銭湯大使に任命された。今年10月には初の著書「銭湯は、小さな美術館」(啓文社書房)を出した。

 銭湯には美容と健康、コミュニティー、アートと色んな要素が組み合わさっているという。

「保湿効果があり、デトックス効果もある。体だけでなく心の健康にも良い。一日どんなにつらいことがあっても、銭湯に入ると忘れられます。建物は宮造りなど日本文化の歴史がある。中のインテリアアートも素晴らしい。富士山の絵だけでなく、ポップな絵やモザイクタイルのおしゃれなものまであります。例えば新宿の大星湯のタイル絵は、ルノワールの絵をモチーフにしていて、初めて行った時は驚きました」(ステファニーさん)

 町のコミュニティーの交流スペースとしても有効だという。


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