比類なき優雅な存在感――。1985年に宝塚を退団後、舞台で翻訳劇を中心に活躍し、今年は第42回菊田一夫演劇賞の大賞を受賞した麻実れいさん。

麻実れい、舞台生活45年で初の“普通の母親”役「地の私にとても近い」の続きを読む