赤、緑とさまざまに色を変えるユニコーンガンダム。変形を見るなら発光が映える夜がオススメだ。立像の存在感もさることながら、この日もっとも歓声が大きくなったのは、セレモニーの最後に壁面に映された映像。懐かしの「機動戦士ガンダム」のオープニング映像と楽曲が流れると、画面の中にユニコーンガンダムが登場。バトンタッチの演出ともとれる、初代ガンダムとユニコーンガンダムの時を超えたコラボレーションに、大きな拍手が送られた。

 新旧のガンダムファンならずとも興奮できる演出で、多くの客を集めそうだ。(本誌・秦正理)

※週刊朝日オンライン限定記事

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秦正理

秦正理

ニュース週刊誌「AERA」記者。増刊「甲子園」の編集を週刊朝日時代から長年担当中。高校野球、バスケットボール、五輪など、スポーツを中心に増刊の編集にも携わっています。

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