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川谷絵音が語る音楽論「自分たちが好きなこと、楽しいことをやろうと」

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週刊朝日

川谷絵音さん(右)と林真理子さん(撮影/写真部・小原雄輝)

川谷絵音さん(右)と林真理子さん(撮影/写真部・小原雄輝)

 ゲスの極み乙女。のアルバム「達磨林檎」が5月に、7月にはindigo la Endのアルバム「Crying End Roll」を出した川谷絵音さん。林真理子さんとの対談で、プライベートについて語ってくれました。

*  *  *
林:SMAPにも楽曲提供してたんですよね。仲良しになりました?

川谷:香取(慎吾)さんがずっとファンでいてくれて、スマスマに出させて頂いたときなんかは空き時間にけっこう話をさせて頂きました。SMAPのライブも見に行ったりとか。

林:私も何回も見に行きましたけど、あれがないと思うと寂しいです。

川谷:僕、今のところSMAPさんの最新のシングルをつくったんです。両A面の1作で、「愛が止まるまでは」という曲を。

林:あ! 川谷さん、笑うと嵐の相葉雅紀さんにそっくり。言われたことないですか。

川谷:言われないし、ファンの方に怒られます(笑)。

林:川谷さんのファンも、熱狂的な人がいっぱいでしょう。ファッションもとがった人が多いんですか。

川谷:いや、ぜんぜん。同世代のバンドのファンは10代や20代が多いですが、僕らは子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで老若男女なんで。

林:えっ、おじいちゃんおばあちゃんはどういう曲が好きなんですか。

川谷:僕らの音楽は70年代、80年代の洋楽や海外のプログレッシブロック(先進的、前衛的ロック)の影響もあるんですが、年配の人はそういうのを当時聴いてるんです。「こういう系譜からの影響がある。この演奏が好きだ」からハマって、好きになってくれるパターンが多いです。

林:目指すは老若男女なんですね。

川谷:あまり目指してるものはなくて、自分たちが好きなこと、楽しいことをやろうと。僕が好きな音楽を、ほかのメンバーが好きでいてくれるから成り立ってるだけで、自分を曲げたことは一回もないんです。それでも好きになってくれるファンがいるのはうれしいですけどね。


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