ソムリエ・田崎真也が惚れた「たこ焼き」とは? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ソムリエ・田崎真也が惚れた「たこ焼き」とは?

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とまと、たこ焼き、牛すじ土手焼き今年6月に銀座から文京区湯島へ移店。「とまと」(450円)はさっぱりとした風味で思いの外、おでん出汁と合う。蛸が入った明石焼き風の「たこ焼き」(250円)は中はふんわり、外は香ばしく焼かれる。「牛すじ土手焼き」(700円)は白味噌仕立てで甘辛風味に酒が進む。日本酒(1合)700円~。税別(撮影/写真部・東川哲也)

とまと、たこ焼き、牛すじ土手焼き
今年6月に銀座から文京区湯島へ移店。「とまと」(450円)はさっぱりとした風味で思いの外、おでん出汁と合う。蛸が入った明石焼き風の「たこ焼き」(250円)は中はふんわり、外は香ばしく焼かれる。「牛すじ土手焼き」(700円)は白味噌仕立てで甘辛風味に酒が進む。日本酒(1合)700円~。税別(撮影/写真部・東川哲也)

ゆしま 力(りき)東京都文京区湯島3-35-1/営業・16:30~22:00L.O./休日・土日祝(10月から日祝)(撮影/写真部・東川哲也)

ゆしま 力(りき)
東京都文京区湯島3-35-1/営業・16:30~22:00L.O./休日・土日祝(10月から日祝)(撮影/写真部・東川哲也)

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回、ソムリエの田崎真也さんが紹介するのはゆしま 力(りき)の「とまと、たこ焼き、牛すじ土手焼き」だ。

*  *  *
 僕はプライベートで行くのは実は和食の店が多いんです。こちらのおでん屋さんは17年前に銀座で開店された時、事務所が近くてぶらりと入ってからのおつきあい。当時はまだ珍しかった「とまと」のおでんを見つけて頼んだら、“和風ミネストローネ”と言いましょうか……おでん出汁と爽やかなトマトが実に合うのに驚きました。

 ご主人は浪速割烹の名店「喜川(きがわ)」の出身で、出汁に存在感がある。いわゆる継ぎ足しの関東炊きとは違って毎日、鰹や昆布で出汁をとり、そこに練り物のうまみも加わって、「力」の味が完成されているんです。

 6月に移店した湯島の店にも早速伺いました。そこで新作の「たこ焼き」を発見。明石焼き風の椀物仕立てで、こちらも人気が出そう。白味噌を使った「牛すじ土手焼き」もはずせません。パンでタレまで存分に楽しめます。とまとは華やかな香りの純米吟醸、たこ焼きは純米酒、土手焼きは赤ワイン……と料理に合わせてお酒が色々楽しめるのもこの店の魅力ですね。

「ゆしま 力」東京都文京区湯島3-35-1/営業時間:16:30~22:00L.O./定休日:土日祝(10月から日祝)

週刊朝日 2017年7月28日号


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