鈴木おさむ「『ガラケー』『スマホ』で仕分けされる団ジュニ」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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鈴木おさむ「『ガラケー』『スマホ』で仕分けされる団ジュニ」

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍

 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』新連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「ガラケー」と「スマホ」をテーマに送る。

*  *  *
 我々、1970年代生まれの人たちは子供の時にファミコンが誕生し、中学くらいで「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエスト」シリーズが発売され、テレビゲームの虜になり始めた世代。1980年代にはCDプレーヤーが家庭で普及したりして、僕らの親の世代は「最近、色んな機械が出てきてわからない」と言っていたことでしょう。僕ら団ジュニ世代は、バブル期に流行った最新の機械を使いこなしてきた世代なんです。文化の先端を走っていると思っていた世代。そんな僕ら団ジュニ世代に突きつけられたものがある。それは「スマホ」です。

 僕らの世代から上の人にある傾向が見られます。それはスマホとガラケーの2台持ちです。

 僕は仕事がら電話をすることがとても多い。だからガラケーなんですが、正直、いまだにガラケーのほうが便利だと思っています。ガラケーを使っていると、たまに「あれ? まだガラケーなんですね?」と言われて「スマホも持ってるんだけどね」とついつい言ってしまいます。スマホを持っていたとしてもガラケーのほうが便利だと思うならそれを主張すればいいのに、言い切れない。

 そして最近はガラケーを使うときに、わざわざ机の上にスマホを出して、先に「スマホも持ってるんだよ~」とアピールする自分がいる。周りの40代を見てると、スマホだけ使いこなす人もいるが、やはりガラケーも一緒に使ってる人が多い。


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