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子孫が語る刀剣と秘話 上杉謙信が認めた姫の名を持つ名刀
歴史
2017/02/24 07:00
親子、主従の背信が日常茶飯事だった下克上の時代、自らが天下人になる野望は微塵(みじん)も持たなかった高潔な武将。毘沙門天を篤く信仰し、朝晩欠かさず結跏趺坐(けっかふざ)して禅定を行う宗教家。女色を避け生涯不犯(ふぼん)(といわれている)、さながら律僧のようだった上杉謙信。
フィクションの要素を極力排除し、文献をもとにして歴史の真実を追い求めた海音寺潮五郎が『天と地と』で描いた謙信が目指した世界、求めたものは、武田信玄、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉らほぼ同時代の戦国武将たちのそれとは天と地の開きがある。
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