紅白歌合戦で歌う浜崎あゆみ (c)朝日新聞社
紅白歌合戦で歌う浜崎あゆみ (c)朝日新聞社

〈3年間パートナーとして共に歩んできた彼と、それぞれ別の道へ進むことになりました〉

 歌手の浜崎あゆみ(37)が9月11日、夫の米国人大学院生と離婚する意向を示すメッセージをファンクラブサイトに掲載した。所属事務所はマスコミの取材に、「プライベートなことなのでノーコメント」としている。

 1999年のファーストアルバムが約150万枚も売れ、女子高生のカリスマとして君臨した。歌姫が最初に結ばれた相手は、オーストリア人俳優。出会いからわずか5カ月、2011年元日に“スピード婚”を発表したが1年後に破局。今回は2度目の離別となる。

「(1回目は)米国では婚姻関係にありましたが、日本では婚姻届が未提出のため、国内の戸籍上は未婚のままでした」

 そう解説するのは、芸能評論家の三杉武氏。

「そして13年末、10歳年下の医大生との婚約を発表し、翌春に都内の区役所へ婚姻届を提出します。浜崎はその後、ロスを活動拠点にしたものの、ほどなくして日本に戻しています」

 浜崎はライブやテレビ出演などで活発に活動してきた。私生活はほとんど見せないが、この夏には自身のインスタグラムに、こんな意味深な投稿があった。

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