真田丸の“ゴッドマザー”が「私も死にたくなかった(笑)」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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真田丸の“ゴッドマザー”が「私も死にたくなかった(笑)」

俳優 草笛光子くさぶえ・みつこ 1933年、神奈川県生まれ。50年、松竹歌劇団(SKD)に入団し、在籍中に映画「純潔革命」(53年)でデビュー。54年、SKD退団。「私はシャーリー・ヴァレンタイン」などで芸術祭賞を3度受賞。99年紫綬褒章、2005年旭日小綬章受章。13年、紀伊國屋演劇賞個人賞、14年、菊田一夫演劇賞特別賞受賞。16年、大河ドラマ「真田丸」に出演。9月23日スタートの連続ドラマ「運命に、似た恋」(NHK、毎週金曜夜10時~)に出演予定(撮影/写真部・長谷川唯、スタイリング/清水けい子、ヘア&メイク/尚司芳和、衣装協力/BY MALENE BIRGER)

俳優 草笛光子
くさぶえ・みつこ 1933年、神奈川県生まれ。50年、松竹歌劇団(SKD)に入団し、在籍中に映画「純潔革命」(53年)でデビュー。54年、SKD退団。「私はシャーリー・ヴァレンタイン」などで芸術祭賞を3度受賞。99年紫綬褒章、2005年旭日小綬章受章。13年、紀伊國屋演劇賞個人賞、14年、菊田一夫演劇賞特別賞受賞。16年、大河ドラマ「真田丸」に出演。9月23日スタートの連続ドラマ「運命に、似た恋」(NHK、毎週金曜夜10時~)に出演予定(撮影/写真部・長谷川唯、スタイリング/清水けい子、ヘア&メイク/尚司芳和、衣装協力/BY MALENE BIRGER)

草笛:役者ってけっこう汚しが好きなんですよ。「ここで真っ黒にして」と言われたら、うれしくてね。一家で逃げていく場面、あれは撮影の初日に長野の山の上で撮ったの。ロケハンに行った人が、「車を降りて歩かなきゃいけないから、草笛さんには無理かも」と言ってたのに、実際に行ったら私がいちばん元気だったそうです(笑)。どうやって撮るんだろうと思ったら、ドローンが飛んでいて……。

林:あれ、ドローンで撮ってたんですか。

草笛:そう。なんかうれしくなっちゃって。みんなが力を合わせてつくり上げていくみたいな、そういうときが楽しいわね。

林:おとりさまがいなくなって、寂しいですよ。

草笛:私も死にたくなかった(笑)。でもこの間、「真田家ゴッドマザーを囲む会」というイベントがあって、行ってきたんです。えーと、九度山のある……。

林:和歌山ですか。

草笛:そう、和歌山。いやぁね、最近パッと出てこなくなっちゃって。

林:私もですよ。この間も新幹線で違う席に座って注意されました。しかも行き帰り両方だから、自分でも大丈夫かしらと……。

草笛:それは大丈夫。今、大泉洋さんの元お嫁さん役で出ている長野里美さん、あの方と映画を見に行って、「草笛さん、こっちです」と言われてそこに座ると、たいてい間違っているんです(笑)。

林:まあ。草笛さんのようにお顔を知られている方だと、ちょっと恥ずかしいですね。共演者の方とも、仲良くなられたんですか。

草笛:長野さんとは以前も舞台で一緒だったんですが、「真田丸」の出演者はみんなとっても気が合っています。こういうのを私の周りでは「種が一緒」っていうんです。どんなことがあっても仲良くしていけるの。思いが同じというか。

週刊朝日 2016年8月26日号より抜粋


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