片桐はいり 税理士に「もうちょっとお金を使って」と言われる (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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片桐はいり 税理士に「もうちょっとお金を使って」と言われる

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俳優片桐はいりかたぎり・はいり/1963年、東京都生まれ。成蹊大学在学中、小劇団に入団。94年、退団。劇団「大人計画」の舞台、一人芝居、映画、テレビドラマなどで幅広く活躍。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)であんべちゃんを演じ、話題に。「とと姉ちゃん」に東堂チヨ役で出演中。著書に『わたしのマトカ』『グアテマラの弟』『もぎりよ今夜も有難う』がある(撮影/岡田晃奈)

俳優片桐はいり
かたぎり・はいり/1963年、東京都生まれ。成蹊大学在学中、小劇団に入団。94年、退団。劇団「大人計画」の舞台、一人芝居、映画、テレビドラマなどで幅広く活躍。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)であんべちゃんを演じ、話題に。「とと姉ちゃん」に東堂チヨ役で出演中。著書に『わたしのマトカ』『グアテマラの弟』『もぎりよ今夜も有難う』がある(撮影/岡田晃奈)

 独自の存在感を放つ俳優といえばこの方。最近では片桐はいりさん演じる「とと姉ちゃん」の東堂先生にくぎ付けになった方も多いはず。大の映画好きという片桐さんのプライベートについて、作家・林真理子さんが対談で聞きました。

*  *  * 
林:私生活はどんな感じですか? あまり伝わってこない気がしますが、お一人暮らしですか。

片桐:私、一回も結婚したことがないんです。

林:ずっと介護してらしたそうですね。

片桐:父親はがんだったので、2000年代は看護と介護と両方しました。11年のお正月に母親が亡くなって、一段落してホッとしたときに東北の地震があって。それ以来一人でいることが微妙になって、更年期うつになるんじゃないかと思ったことがあったんです。でも、そのときに映画館があったんです。いつも映画館が私を助けてくれるんだと思いました。

林:いいお話。

片桐:あの夏って、「一人で家にいて、テレビ見て冷房もつけるなんてあり得ない!」というムードだったじゃないですか。だから映画館に行ってはそのころやってる映画、片っ端から見てました。

林:ご両親は片桐さんが俳優になることに賛成だったんですか。

片桐:いえ、昔の人なんで、ぜんぜん認めてなかったですね。テレビに出るようになってからはよしとしてましたけど、変な顔して映ったりしてるので、「家に出入りするところ、見られるな」みたいなことを言われました(笑)。

林:お芝居を見に来たりとかは?

片桐:アンダーグラウンドなころはまったく。新橋演舞場とかシアターコクーンとかに出るようになってからは来てましたね。でも、不思議なことに、親が来るときに事故が必ず起きるんです。急に電動の幕が開かなくなったり、壁がバーンと倒れてきたり、上から砂袋がドサッと落ちてきたり。コワくなって「悪いけど、私にチケット頼まないで」と言って、私が知らないうちに見に来てもらうことにしてました(笑)。

林:映画館に行く以外の楽しみは?


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