春風亭一之輔のラジオ番組でクレームがきた件 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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春風亭一之輔のラジオ番組でクレームがきた件

連載「ああ、それ私よく知ってます。」

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押しの一手に、ディレクターもついに…(※イメージ)

押しの一手に、ディレクターもついに…(※イメージ)

 落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は、「大目玉」。

*  *  *
 知り合いや後輩に「いやぁ、昨日、上司に大目玉食っちゃいまして!」とか「あん時は師匠から大目玉でしたよ」などと打ち明けられた場合、私なら「こいつ、さほど反省してないな……」と思います。

 ちょっと古いけどもね、「大目玉」。あえて古い表現を使うところも、ちゃかし気味だし。

 カタチとしては謝ったけど、心の奥底で、自分には非があるのだろうかと思ってるフシが感じられます。そんな人にはちゃんと反省してもらいたいものです。「大目玉」食らわすほうも、あなたのコトを考えて、よかれと思ってるんだから。たぶん。

 私がパーソナリティーをしている某ラジオ番組での、何年か前のはなし。その日のメールテーマは「余計な一言」。

 生放送前にディレクターが、

「昨日、Aさん逮捕されちゃいましたね!! 1曲目『△△』に決めて台本まで刷ったんですが……曲、差し替えますか?」

「余計な一言」にまつわる選曲を事前にしておいたら、たまたまそのアーティストが、とある罪で逮捕されてしまったのです。

私「捕まる前に決めてたの?」

D「もちろんです。台本作ったら、急にニュース速報が流れて……ボクのせいでしょうか?」

私「なわけなかろう」

D「バッチリな選曲なんですけどねぇ……何しろいきなり“余計な~ものなど~”ですから」


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