玉置浩二を襲った「憩室炎」 70代の2人に1人はリスクあり (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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玉置浩二を襲った「憩室炎」 70代の2人に1人はリスクあり

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週刊朝日#病気
6月2日の公演から活動再開する予定という玉置浩二 (c)朝日新聞社

6月2日の公演から活動再開する予定という玉置浩二 (c)朝日新聞社

 持病の「憩室炎」再発のため、5月の公演を中止した歌手の玉置浩二(57)。安静が必要で、約1カ月間の休養を取るという。

 憩室炎は、お笑い芸人のカンニング竹山(45)や落語家の月亭方正(48)らも発症している。一体どんな病気なのか。帝京大学病院外科下部消化管グループ教授の橋口陽二郎医師は、こう解説する。

「主に大腸にできる袋状の出っ張り“憩室”に、何らかの理由で炎症が起こった状態を、憩室炎といいます」

 聞き慣れない名前だが、憩室そのものは腸の加齢現象の一つ。40代過ぎてからでき始め、70代の2人に1人は“憩室持ち”だという。

「憩室は大きくても直径1センチ程度で、多発する例もあります。出血したり、腸が硬くなって動きにくくなったりすることもありますが、多くは無症状」(橋口医師)

 この憩室の中にたまった便が原因で炎症が起こる。主な症状は発熱と腹痛の二つ。所属事務所によると、玉置は4月下旬ごろから突然の高熱と腹痛に見舞われたという。カンニング竹山は過去の番組内で「熱が全然下がらなくて、病院に行って血液検査をしたら即入院だった」と話している。


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